一度は手にしたい調理道具として憧れている人も多ストウブ。
そのストウブの18㎝の使い勝手が気になるところですね。
実際に使用してみて、重さはありますが、無水肉じゃがやカレー等美味しく作れるうえに、それほど大きい鍋ではないので、余ったらそのまま冷蔵庫に入れられるので便利です。
また、ストウブの鍋一つで炊飯から無水調理まで出来てしまうので、1つあれば料理のバリエーションも広がりますよ。
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ここからはSNSでも話題のストウブの鍋 18㎝を実際に使用した体験談や使い勝手、サイズ比較などをご紹介します。
staub ストウブ 16㎝18cmと20㎝どっち?迷うならサイズで失敗しないように比較をチェック!
ここからは、ストウブの鍋の16㎝と18㎝、20㎝の違いを表にまとめて比較したのでご覧ください。
ストウブ16㎝ | ストウブ 18㎝ | ストウブ 20㎝ | |
メインディッシュ | 1~2人前 | 1~2人前 | 2~3人前 |
炊飯 | 1~1.5合 | 1~2合 | 2~3合 |
容量 | 1.2L | 1.7L | 2.2L |
重量 | 2.34kg | 3㎏ | 3.6㎏ |
外寸:トップ幅 | 21、5㎝ | 24㎝(両サイドの取っ手含む) | 26cm(両サイドの取っ手含む) |
外寸:ボトム幅 | 12.6㎝ | 14.9cm | 17.5cm |
外寸:高さ | 12.6㎝(蓋のつまみ含む) | 13.5cm(蓋のつまみ含む) | 14.5cm(蓋のつまみ含む) |
内寸:トップ | 16㎝ | 18cm | 20cm |
内寸:深さ | 8cm | 8.3cm | 9.5cm |
1~2人暮らしで大量に料理を作る必要がない方は16㎝。
基本的には一人暮らしだけど作り置きをつくることもある、という人は18cm。
二人前以上の料理を作ることが多い、または人が集まる機会が多い、という人は20cm。
という具合で判断すると良いですね。
ストウブの16㎝がおすすめの人
ストウブの16cmの鍋は、以下のような人に特におすすめです。
- 1-2人家庭: 16cmの鍋は容量が比較的小さく、1-2人分の料理に適しています。大量の料理を作る必要がない小さな家庭や単身者には最適です。
- 小さなキッチンを持つ人: 16cmの鍋はサイズが小さいため、収納スペースが限られている小さなキッチンにも適しています。
- 軽い鍋を好む人: 16cmの鍋は他のサイズの鍋に比べて軽いため、持ち運びや洗う際にも便利です。
- 一人暮らしの人: 一人暮らしの人にとって、16cmの鍋は一人分の料理を作るのにちょうど良いサイズです。
- 初めての鋳鉄鍋購入者: 高価な鋳鉄鍋を初めて購入する場合、小さなサイズから始めてみると、その特性やメンテナンス方法を学ぶのに役立ちます。
ストウブの鍋は耐久性があり、長期間使用することができるため、購入する際は自分のライフスタイルや料理の好みを考慮することが大切です。
ストウブ 18㎝がおすすめの人
18㎝は実際に私も使用していますが、18㎝がおすすめの方は以下になります。
【18㎝がおすすめの方】
・作り置きを良くする1人暮らしの方
・煮物やカレー等のおかずを作るときは2人前、又は子供が小さくて余りご飯を食べない4人家族
2人分のおかずや、子供さんが小さいご家庭には18㎝が便利です
ストウブ 20cmがおすすめの人
ストウブの鍋 20cmがおすすめの人は以下になります。
【20㎝がおすすめの方】
・二人前以上の料理を作ることが多い、または人が集まる機会が多い方
・今後子供さんが大きくなって食べる量が増えたときに買い替えるのが嫌な方
・18㎝はちょっと小さいかも・・・と悩まれる方
18㎝は20cmの鍋よりも小さいので、重さは勿論、置く場所もそれほどとりません。
もし、18㎝はやっぱり小さいかも・・・と悩まれる方は大は小を兼ねるで、20㎝を検討されても良いですね♪
2人前以上のおかずや、ご飯を2~3合炊きたい方は20㎝がおすすめです
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staub ストウブ 18cmの使い勝手や小さいのか、重さや容量、使い心地を解説
ストウブ18㎝の容量は1.7Lです。
容量: | 1.7ℓ |
底の直径: | 14.9 cm |
直径: | 18 cm |
重さ: | 2.94 kg |
長さ: | 24 cm |
高さ: | 13.5 cm |
高さ(フタ除外時): | 8.3 cm |
参照元:https://jp.zwilling-shop.com/
ここからは、実際に使用してみて感じたメリット、デメリットをご紹介します♪
まずは気になるデメリットからご紹介します!
ストウブの鍋のデメリット
重さについて、重いのか解説します!
ストウブの鍋の18㎝は女性でも片手で持てる重さです。
しかし、重さは約3㎏あるので、この重さに慣れるまでは皿洗いの時「重い」と感じましたが、慣れるとそれほど気にならなくなりました。
蓋の持ち手や取っ手が熱くなる!
これは18㎝の鍋だけに限った事ではありませんが、写真だけだと気づかなかったので、あえてここでご紹介させていただきます。
ストウブの鍋のフタの持ち手は金属です。
鍋を火にかけてからは当然のごとく熱くなるので注意が必要です。
なので、フタをあけてかき混ぜたりするときは、鍋つかみが必需品です。
特にルクルーゼの鍋を使用していて、次にストウブの鍋を使う方は要注意です!
ルクルーゼは持ち手が金属ではなく、熱くならないので、ついついそのクセが抜けずに触ってしまうと、やけどしてしまいます(実際に私がコレを行ってしまいました)
なので、十分に注意して下さいね。
おすすめの鍋つかみは、マリメッコのオシャレな柄の鍋つかみです。
ストウブの鍋がおしゃれなので、是非鍋つかみもおしゃれなもので合わせてみて下さいね。
ストウブの鍋のメリット
ここからは、実際に使用して感じたメリットをご紹介します!
ストウブ18㎝の鍋は二人暮らしには使いやすいサイズ
ストウブの鍋18㎝は大人二人や大人二人+子供が小さい家族にはちょうど良い大きさです。
我が家は4人家族ですが、子供がまだ小さく小食なので、カレーや肉じゃがも18㎝のサイズでちょうど良いです。
ルクルーゼの22㎝もありますが、大量に肉じゃがを作り、翌日カレーをするときは便利ですが、梅雨時や夏場はそのまま冷蔵庫に入れるには大きすぎるので、ストウブの18㎝の鍋で1回限りで作っています。
デザインがオシャレで18㎝の鍋は大きすぎないのが良い
見た目のデザインがオシャレな上に保温性もあるので、そのまま食卓に並べてチーズホンジュにしても良さそうですね。
カラーが豊富
ストウブ 18㎝の鍋はカラーが豊富です!
黒(ブラック)、赤(レッド)、黄色(イエロー)、灰色(グラファイトグレー)、白(ホワイト)、グラファイト、緑(グリーン)、ピンク(シフォンローズ)、セージグリーン、等々、沢山のカラーがあります。
なので、お気に入りのカラーをお選び下さい。
ちなみに黒が人気のカラーとなっています。
内側も黒なので、なべ底の焦げ付きが目立たないので、こまめに重曹等でお手入れする時間が無い方には特におすすめです。
また、ストウブの蓋の裏にはデコボコとした突起があります。
この突起が食材の水分を逃さずに、調理が出来るので、ストウブの鍋は少ない水分や無水料理に適しています。
なので早速肉じゃがを作ったので、どれくらいの量がはいるのかご紹介します!
無水調理の肉じゃがやカレーがおいしく作れる
約2~3人前なら18㎝の鍋のサイズで無水肉じゃがやカレーが美味しく作れます。
【材料】
糸コン 1袋
ジャガイモ 中3つ
人参 1本
玉ねぎ 中サイズ3つ
牛肉 250g
子供さんがまだ小さい場合や小食なら4人前もできますね。
鍋に溢れそうなくらいの量を入れて煮込みましたが、途中で吹きこぼれる事も無く、美味しい無水肉じゃがを作る事が出来ました。
もし、2人前やサイドメニューとして肉じゃがを食べ、余るようなら翌日は肉じゃがカレーにも出来ます。
作り方はいたって簡単!カレールーを必要量入れるだけです。
あっという間に作れるので、忙しい日の前日は肉じゃがにして、翌日はカレーがおすすめのメニューです!
大きさが18㎝とそれほど大きな鍋ではないので、梅雨や夏の時期は冷蔵庫にそのまま入れられるので便利ですよ♪
また、下味が肉じゃがの味付けなので、濃厚で味わいのある美味しいカレーに仕上がります。
子供たちも良く食べてくれるので、我が家の定番料理です。
ここからは、私以外にも実際に使ってみた方の体験談をご紹介します。
いくつか鍋を使用していましたが、使用した事がある鍋の中で一番美味しく出来上がり使い勝手がいいと感じています。
料理教室で、ストウブの鍋が美味しく仕上がることを聞き購入しました。
水を使わずに肉じゃがを作る事ができ、味がうまく染み込んでいて、今までで一番上手く作れたと思いました。
煮崩れなどもしにくくなり、見栄えもするようになったので、鍋の種類でこんなにも味や見た目が変わるのかと感動しました。
2人暮らしにちょうどいいです。
クラウドワークスで集めて体験談より
水を使わずに肉じゃがができ、煮崩れなどもしにくい上に、見栄えも良く、とっても気に入っているようですね!
その他にも、実際に使用している方の感想として、一人暮らしにぴったりという声があります。
・一人暮らしで基本的に自炊をする。
・たまに二人前作ることもある
そういった方に使いやすさでいうと18㎝の容量が合っています。
ポトフだとたっぷり2~3人前は作れるので、作り置きとして多めにつくるときにも最適なので、使い心地もばっちりですね。
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約3kgという重さが気になる点ですが、フライパンのように振ることはないので調理中は気になりません。
重さが気になるのは収納からの出し入れや片づけの時ですが、それでも片手で持てる重さです。
重い鍋が苦手という方でも平気ですね。
staub ストウブの鍋 18cmは小さいのか口コミ、評判(レビュー)を紹介します。
それでは次に、ストウブの鍋18㎝のネットで調べた口コミを私の言葉に置き換えてご紹介します。
【悪い口コミ】
・思ったより小さかった
【良い口コミ】
・小さいさいずなので重さが気にならない
・1.5合のご飯を炊いたり、ジャガイモをゆでたり、卵をゆでたりするのに便利な大きさ
・小さいので洗うのがラク
・二人分の煮物やおかずづくりに重宝する
口コミをみると、「小さいので使いやすい」という意見が多かったです。
特に、ちょっとした再度のおかずをゆでたり、2人前にはちょうど良い大きさのようです。
なので、2人暮らしや子供がまだ小さくて量がそれほどいらない家庭にはぴったりのサイズです。
ストウブ 18cmのレシピ。一人暮らしのレシピ、カレーやパン、パエリア、味噌汁、炊飯にもおすすめ!
様々な料理に使えてレシピの幅が広がることが魅力のストウブ鍋。
ストウブの得意分野である無水調理で作る無水カレーは絶品です!
基本的な汁ものである味噌汁はもちろん、ご飯を炊く炊飯鍋としても使えます。
ストウブの鍋 18㎝で味噌汁
我が家は4人家族で小学生の子供が2人いますが、家族で小食なので、18㎝の鍋の半分にも満たない量で作っています。
なので、沢山食べるご家庭でも、味噌汁なら18㎝で十分だと思います。
ストウブの鍋 18㎝でご飯2合を炊飯
ストウブの鍋は、炊飯ジャーで炊くご飯とは一味違ったご飯が楽しめる上に、玄米も炊くことが出来ます♪
今回は白米を2合炊きましたが、思った以上に簡単に作る事が出来ましたよ!
【準備するもの】
・白米 2合
・水
・2カップ分の水(約400cc)
・しゃもじ
【作り方】
①米を良く洗います。
②ざるでしっかり水を切ります。5分程度。
③ストウブの鍋に米を入れた後、2カップの水を入れ約1時間浸水します。
④ふたをして、中火で沸騰してグツグツ音が出始めたらしゃもじで一度混ぜます。
⑤その後、フタをして10分弱火で炊きます。
⑥10分たったら10分蒸らします。
⑦10分蒸らしたら、底からしゃもじでふんわりと優しく混ぜます。
出来上がりのお米の方さは、ご自宅のガスやIHの火加減によっても異なると思いますので、一度作ってみて、ベストな方さを見つけてみて下さいね♪
底の方にはおこげもできて、ふっくらと美味しいご飯が炊きあがりました♪
その他にも、揚げ物やシチュー、野菜スープ、無水玉ねぎスープ、あんこ、牛筋カレー、鶏肉の煮込等、色々なレシピを作る事が出来ます!
さらにパンも焼け、パンといってもゆったり長時間発酵の「こねないパン」を作る事が出来ます。
パン作りにおいて力仕事の「捏ねる」という作業が省かれるため、とっても簡単に作る事が出来ます。
このように、ストウブ鍋ひとつで何通りも料理が楽しめるので、1つあると何かと便利です♪
その他レシピ本も通販で購入可能です
ストウブの鍋の値段は高いですが、一つで何役もこなす便利さを考えると納得です。
また琺瑯鍋は保温性に優れているので、温かい食事を食卓に並べられます。
一人暮らしでも食事にはこだわりたい、美味しいご飯をふるまってあげたい、という方に最適です。
そしてストウブ鍋は見た目の美しさやスタイリッシュさも魅力です。
特にバジルグリーンはストウブ鍋の無骨さを際立たせています。
男性のキッチンに置いてあってもインテリアのようで素敵ですね。
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ストウブのグレーは公式サイトでもおすすめされているストウブの基本カラー。
どんな食卓にも馴染み、和食器とも相性がいいことが人気の理由です。
新色のカンパーニュは田舎風という意味。
風合いのあるナチュラルカラーで、これからストウブを使いはじめるという方にもおすすめです。
機能だけでなく外見も魅力的なストウブ鍋は、自分の好みにあったお鍋を見つけやすいですね。
ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
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