こんにちは。まろんママです^^
もう少しでひな祭りですね。
女の子のいる家庭では、そろそろひな人形を飾ろうかな・・・っと考えていると思います。
そこで、今回は折り紙で簡単に折る事の出来る、お内裏様とお雛様の折り方2種類をご紹介します
。
【完成写真はこちら】
平面で、少し厚みのあるしっかりとしたひな人形が完成します。
お内裏様とお雛様で少し折り方が変わってきますが、途中までは一緒なので、簡単に2種類のひな人形を折る事ができます。
ハサミを使わないので、幼稚園や保育園の幼児さんでも安心して折る事ができますよ^^
★もっと簡単な3歳児さんにもオススメのお雛様とお内裏様はこちら★
折り紙でお雛様を折るのに必要な物
それでは次に、おりがみでお雛様を折るのに必要な物を準備していきましょう。
【必要な物】
折り紙 2枚
マジックまたはペン等描くもの
お雛様とお内裏様を作るので、折り紙は2枚必要です。
単色の折り紙は勿論、柄付きの折り紙で折ると一層華やかになるのでオススメです♪
柄付きの折り紙も100均で購入することができます。
また、マジックやペンは髪の毛や顔を描くときに必要なので、あらかじめ用意しておいて下さいね^^
せっかく折るなら高級な折り紙で折りたい!っという方は、こちらも参考にしてみて下さいね↓
折り紙でお雛様の折り方。簡単に雛人形(ひな人形)を子どもや大人の高齢者でも出来る作り方♪
それでは準備が整ったところで、まず最初に、お内裏様の折り方からご紹介します。
お内裏様の折り方
1、白い面を上にして半分に折り、折り目を付けます。
2、真ん中の折り目に向けて、左右の角を折ります。
3、裏返して、左右の角が真ん中の折り目に合うように折ります。
4、真ん中の点線で下に折ります。
5、点線で上に折ります。
6、表に返して、点線で上に折ります。
この時、下の部分の白色が、少し見えるように折って下さいね。
7、上の角を、点線で下に折ります。
8、今度は下の角を、点線で上に折ります。
この時、上にちょこんとある白い部分が顔になるので、顔が全部隠れないようにバランスを考えて折って下さいね。
9、左右の角を、点線で内側に折ります。
この折った部分が腕の部分になります。
折り紙が分厚くて、しわになりやすいので、しわにならないように気を付けて折って下さい。
10、お内裏様の完成です♪
最後に、腕の部分等、浮いている場所があって気になる場合は、のりやテープでしっかりとくっつけて下さい♪
それでは次に、お雛様を折っていきましょう。
お雛様の折り方
お雛様も途中まではお内裏様と同じ折り方です。
1、白い面を上にして、点線で半分に折り、折り目を付けたら開きます。
2、左右の角を、真ん中の折り目に向けて折ります。
3、裏に返して、左右の角を写真のように、真ん中の折り目に合うように折ります。
4、上の角と下の角が合うように折ります。
5、下の角を、点線で上に折ります。
6、表に返して、下の角を点線で上に折ります。
この上に折ったときに、少し下の白い部分が見えるように折って下さいね。
7、上の角を、点線で下に折ります。
ここまではお内裏様と同じ折り方です。
ここから少し違うので、注意して折っていきましょう。
8、下の角を、写真のように後ろに折って、入れていきます。
下からみた写真です↓
9、点線でしっかりと折ります。
折り紙が厚くなっていて、しわが出来やすいので、ゆっくり丁寧に折って下さいね。
10、頭のてっぺんの角を後ろに少し折ります。
11、お雛様の完成です♪
最後に、マジックで髪を描いていきます。
髪は描かなくても良いですが、描いた方がよりお雛様らしくなるのでオススメです。
お好みで描いみて下さいね♪
特に、小さい子供さんがマジックで描くときは、下にいらない紙を敷いてから描くと、台が汚れなくて済みますよ^^
私は、今回のお雛様は、顔を描く面積がちょっと狭かったので、顔は描きませんでした。
もし、顔が無くてちょっと寂しいな~っと思ったら、お好みで顔も描いてみて下さいね♪
卒園、卒業、送別会に最適なハートのメッセージカードの折り方はこちらhttps://maronmama.com/10815.html
お雛様とお内裏様の折り紙。2月3月の保育の製作や大人の高齢者のリハビリにも最適です。
ハサミも使わずに、難しい折り方も無く、簡単に折る事が出来ましたね。
裏に返して折る部分、表に返して折る部分とがあるので、間違えないように折って下さいね。
注意点は、腕を折るときに、折り紙がかなり厚くなっていて折りにくいので、指先に力を込めて、ゆっくり丁寧に折って下さい。
今年のひな祭りは、是非お好みの折り紙で、世界でたった一つのお雛様を折ってみて下さいね^^
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